外貨MMFとは?

外貨MMFとは、Money Market Fundの頭文字をとった略称で、日本語では短期金融市場商品投資信託と表される、投資信託のひとつです。外貨で運用されるので、低金利の日本よりも利回りが期待できるということで注目されています。

外貨MMFの特徴

・リスクが小さい
外貨MMFの投資方針は、元本の安全を確保しながら安定した利益分配の継続を目的としています。ですから、その投資対象に株式は含まれず、安全性の高い優良企業の社債や国債といったものになります。
そして、過去の運用成績はたいへん優秀で、元本割れのリスクが非常に少ないのが特長です。そのため投資専門機関による格付けは最高ランクを与えられています。

・いつでも解約・換金が可能
外貨預金のように満期という概念はありません。そのためいつでも好きなときに解約・換金できる自由度の高さも特長のひとつです。為替レートの変動を注視し、自分のタイミングで換金することが出来ます。

・損益通算や繰越控除ができるので税金の面でメリットがあります
2016/1/1から外貨MMFを含めた公社債投信は特定口座に組入れることが可能になり、株式や投資信託と損益通算ができるようになりました。外貨MMFは国内株式や投資信託等と損益通算もでき、譲渡損失の3年間の繰越控除も可能になっています。

・為替変動のリスク
いくら元本割れがないといっても、それはあくまで外貨においての話です。為替変動によって円安になれば問題ありませんが、もし円高になると日本円に戻したときに損をしてしまうリスクはあります。

外貨MMFは短期でいっきに儲けたいという人には向かない商品かもしれません。( 出来るだけリスクを小さくして、長期的に資産を増やしていきたいという人には魅力のある商品であるといえるでしょう。